映画『366日』ロケ地巡り｜沖縄・東京の舞台裏と撮影スポットを紹介

ねぇ、映画『366日』観た？あの切ないラブストーリー、心に刺さるよね。

実はあの映画、沖縄と東京で撮影されたんだって！

今回は、映画の舞台となったロケ地を一緒に巡ってみようよ。

沖縄のロケ地を巡る旅

映画『366日』は、沖縄の自然と文化を背景にしたロケ地が多く登場する作品で、その舞台はまさに物語の感情を豊かに彩る存在です。

今回は、作品の中でも印象的に使われた沖縄のロケ地を紹介するよ。

実際に訪れると、あの切ないシーンが目の前に蘇ってくるかも。

与勝高等学校：青春の舞台

湊と美海の出会いのきっかけとなった高校生活の舞台が、この与勝高等学校。

沖縄県うるま市にある実在の学校で、校舎の外観や校庭の風景がそのまま映画に登場するんだ。

この学校の周辺には、海の見える高台や、サトウキビ畑に囲まれたのどかな風景が広がってて、青春のきらめきと切なさが詰まったシーンにぴったり。

海中道路：美しいドライブシーン

海中道路は、沖縄本島と平安座島を結ぶ絶景ドライブコース。

映画では、2人が車を走らせながら語り合うシーンで使われていて、水平線がずっと続くその道は、未来への希望と不安が交錯する象徴的な舞台になってるよ。

実際に走ると、風を切る音と潮の香りが映画のワンシーンそのまま！

シルミチュー：神秘的な雰囲気

シルミチューは、浜比嘉島にある神秘的なスポット。

琉球神話の祖神が住んでいたという伝説がある場所で、映画では二人の気持ちが揺れ動く大事な場面のロケ地として使われてた。

緑に囲まれた洞窟や、静かな祈りの場所として描かれてて、沖縄の“聖域”らしい雰囲気が感じられる。

赤墓ビーチ：感動の交流シーン

静かなビーチである赤墓ビーチも、重要なシーンで登場。

沖縄ならではの透明な海と白い砂浜が広がってて、映画では二人が本音を語り合う感動的な場面で使われてるんだ。

夕暮れ時のシーンでは、時間が止まったような美しさが画面いっぱいに広がってて、「このまま続けばいいのに」と思わせる瞬間だったよ。

東京のロケ地を探索

沖縄から上京した2人の新たな舞台、それが東京。

ここでは、夢を追いかけるリアルな日常が描かれていて、沖縄編とはまた違った魅力が詰まってるんだよね。

そんな都会での生活を象徴する2つのロケ地を紹介するね！

兼松 東京本社オフィス：都会のビジネスシーン

湊が音楽制作の道を選んで就職する場所、それが兼松株式会社の東京本社オフィス。

実際のビジネス街に位置するオフィスビルで、ガラス張りの近代的な建物と洗練されたオフィス空間が印象的だった。

映画の中では、湊が仕事に打ち込みながらも、心のどこかで美海のことを想い続けてる様子が細かく描かれてたよね。

都会のスピード感と人間関係の複雑さがリアルに表現されてて、「ああ、社会に出るってこういうことなんだな」って共感しちゃった。

日本大学文理学部：大学生活の舞台

湊と美海が再会し、大学生活を共に過ごす場面で登場するのが日本大学文理学部。

ここでは、キャンパス内の木漏れ日が差し込む並木道や、学生ホール、音楽室などが登場するんだけど、どれも自然光を活かした撮影がされていて、ほんとに美しい。

再会した2人の距離が少しずつ縮まっていく描写が、この大学の柔らかい雰囲気とよくマッチしてて、観ていて心が温かくなった人も多いんじゃないかな。

それに、音楽サークルでの練習風景とか、文化祭の準備シーンもあって、「学生時代っていいなぁ」ってしみじみ感じたよ。

東京のロケ地は、夢を追いかける若者たちのリアルな姿を切り取った場所ばかり。

物語を通して、“大人になる”ってどういうことかを考えさせられる、そんなシーンがたくさん詰まってるよ。

映画『366日』ロケ地巡りのまとめ

ここまで映画『366日』の沖縄・東京ロケ地を一緒に巡ってきたけど、改めて思うのは、ロケ地そのものが登場人物の心情を映す鏡みたいだったってこと。

舞台となった場所が、ストーリーに命を吹き込んでたよね。

実際に行ってみると、映画を観たときとはまた違った感情が湧いてくるから不思議。

映画の世界を体感する旅

映画を観るだけじゃ物足りない！って人にこそおすすめなのが、ロケ地巡りという旅のスタイル。

特に『366日』は、実在の場所をしっかり使ってるから、スクリーン越しに見た風景が現実にそのまま広がってるのが嬉しいんだよね。

例えば、海中道路で車を走らせると、湊と美海のあのドライブシーンを思い出すし、日本大学文理学部に足を運ぶと、学生時代の2人が目の前にいるような気分になれる。

そして何より、その場所に立つことで、映画の余韻をもう一度“感じる”ことができるんだ。

ロケ地巡りの楽しみ方

ロケ地巡りって、ただ場所を見て回るだけじゃなくて、映画の背景や登場人物の気持ちを考えながら歩くと、もっと楽しくなるよ。

たとえば、「このシーンで湊は何を考えてたんだろう？」とか、「美海の気持ちはここで変化したのかな？」とか、自分なりに解釈しながら巡ると、完全にその世界に入り込める。

あと、ロケ地ごとにSNSで写真を上げるのもおすすめ！

同じ映画ファンとつながるきっかけにもなるし、他の人の視点からの『366日』も知れて面白いよ。

もちろん、現地のグルメを楽しんだり、周辺観光も絡めて旅を満喫するのもアリ。

そうすれば、『366日』の世界を五感で味わう最高の思い出になるはず！

ということで、映画が好きならロケ地巡り、ほんとにおすすめ。

特に『366日』みたいに、感情に寄り添ってくる作品だと、ロケ地そのものが物語の“その後”を感じさせてくれるから不思議だよね。

ぜひ、あの風景の中に、自分だけの物語を探しに行ってみて！